土留めの採用~総掘りのメリット

高橋設計の公式ブログ > ★必見!設計&工事内容  »  ・双葉幼稚園 > 土留めの採用~総掘りのメリット

土留めの採用~総掘りのメリット

2014年7月30日(水曜日) テーマ:★必見!設計&工事内容・双葉幼稚園

建設地が市街地で敷地に余裕がないため、基礎工事の前に土留めが必要になります。これは、基礎の根切りの際に隣地の地盤が崩れ落ちないようにするための工事です。始めに建物周囲にH形鋼を打ち込み(1枚目の写真)、その間に矢板をはめ込んで(2枚目の写真)壁をつくります。

土留H鋼190.jpg 矢板190.jpg 基礎工事190.jpg

  一般的には、基礎と基礎梁が出来上がると、一旦掘った土を埋め戻して1階の土間スラブを施工するのですが、この現場は根切り土を仮置きするスペースがないため、それをすべて場外に搬出・搬入しなければなりません。これは、費用と時間がかかるだけでなく、道路を汚さない配慮も大変です。

  そこでこの建物は、設計段階から総掘りを行って床下を全てピット(空間)にする計画をしました。同じ費用をかけるなら、搬出した土を戻さず、3枚目の写真のように1階の床下をピットにすることで、完成後の床下配管のメンテナンスにも有効になります。また、基礎工事を平坦な場所で行うことは、作業性の向上にもつながります。(次の写真は、基礎工事を始める前の様子です。)

総掘り.JPG

メールアドレス

関連記事

充実した幼児用トイレ

充実した幼児用トイレ

2015年1月 8日(木曜日)

収納できるワーキングデスク

収納できるワーキングデスク

2015年1月 8日(木曜日)

広い足洗い場

広い足洗い場

2015年1月 8日(木曜日)

図書コーナーに通ずる潜り抜け通路

図書コーナーに通ずる潜り抜け通路

2015年1月 5日(月曜日)

道路に面したパブリックベンチ

道路に面したパブリックベンチ

2015年1月 5日(月曜日)