各種支援・サービス内容
髙橋設計では、次に示す支援やサービスを承っております。
A.建築物の新築・改築(※1)に関する相談・企画支援
B.建築物の増築・リノベーション・リフォーム(※2)に関する相談・企画支援
C.建築物の設計図書作成及び確認申請
D.建築物のパース作成
E.建築物や工作物の構造計算
F.建築工事の業者選定及び工事監理
G.建築物のメンテナンス(※3)に関する相談
H.建築物の耐力度調査
I.建築物の耐震診断及び耐震補強設計
J.建築物の経年検査及びトラブル調査
K.建築物の定期報告業務(※4)
L.地域のまちづくり支援
M.遊休地(施設)の利用計画
N.その他の企画支援業務
o.住宅性能表示の申請
P.品質マネジメントシステムに関するアドバイス
※1 新築・改築
建物を新築(又は改築)しようと思い、とりあえず建築雑誌やモデルハウスでプランをあさっている方はいらっしゃいませんか。それが悪いことではありませんが、そこで気に入ったプランをうっかり真似すると将来後悔することになるかもしれません。
建物を計画するためには、次のような多くの条件に適した理想的なプランをつくる必要があります。ひとつでも省略すると、工事費が膨らんだり、予想しなかった問題が完成後に発生したりするものです。何十年も使い続ける建物ですから、後悔しないよう、しっかり計画に時間をかけましょう。
しかし、何から始め、どんな順番で検討を進めれば良いか、分らない方が多いと思います。髙橋設計が無料でアドバイスいたしますので、気軽にご相談ください。
・敷地の形状や道路の位置を活かす
・日当たりや風向きを考える
・見晴しや周囲の建物を考慮する
・地盤や水はけの問題を解決する
・電柱や上下水道の位置を活かす
・余った土地を有効に活用する
・家族構成や生活スタイルの変化を考慮する
・関係法令を把握する
・予算に見合った最適な建築性能を選択する
・その他
※2 増築・リノベーション・リフォーム
この頃、「建物は古いけど、もったいないから建て替えせずに改造してもっと長く使おう。」と思う方が増えています。お金の節約は勿論ですが、もう消費の時代ではありませんから、建物も大切にして長く住み続けたいですね。
そこで、次のようなことが分からず、困っていませんか?髙橋設計が無料でアドバイスいたしますので、電話かメールで気軽にご相談ください。
・増築したいけど、既存の建物強度が心配
・生活様式の変更に伴い、有効活用できるリノベーションの方法
・物置等を住宅に改造できる?
・今の建物を高断熱にしたい
・適切な建設業者がわからない
・灯油をやめ、オール電化に変更できる?
・その他
※3 メンテナンス
この頃、建物が古くて故障が絶えないけど、もったいないからメンテナンスしてもっと長く使っていこう・・・と思う方が増えています。もう消費の時代ではありませんから、建物も大切にして長く住み続けたいですね。
そこで、次のようなことが分からず、困っていませんか?髙橋設計が無料でアドバイスいたしますので、電話かメールで気軽にご相談ください。
・基礎にひびが入ったけど、大丈夫?
・古い建物なので、シロアリが心配
・外壁が痛み始めたけど、どうすれば長持ちする?
・屋根にペンキを塗りたい
・雪庇やつららの被害を何とかしたい
・古い建物なので、耐震強度が心配
・建具を変更できる?
・リフォームの方法がわからない
・蛍光灯を簡単にLEDに取り替えられる?
・便器をウォシュレットに変更したい
・ボイラーがやばい!
・暖房・冷房が効かない
・その他
※4 定期報告業務
髙橋設計では、特殊建築物の定期調査及び報告代行の業務を承っております。
定期報告とは
劇場・百貨店・ホテル・病院・共同住宅・遊技場など(これらの建物を「特殊建築物」と呼ぶ)、不特定多数の人々が利用する建物については、事故や災害が発生したとき、被害が拡大したり、第三者に危害を及ぼしたりしないよう、管理者は、定期的に建物や建築設備の状態を専門家に調査させ、その結果を特定行政庁(知事、市長)に報告しなければなりません。このことを一般に「定期報告」と呼んでいます。言わば「義務化された建物の健康診断」であり、調査者は管理者に対して維持保全の重要性を認識させる役割も担っています。
対象となる建物
①劇場・映画館・演芸場
②屋内観覧場・公会堂・集会場
③病院・診療所(患者収容型に限る)
③児童福祉施設等
④旅館・ホテル
⑤博物館・美術館・図書館
⑤ボーリング場・スキー場・スケート場
⑤水泳場・スポーツ練習場
⑥百貨店・マーケット・展示場
⑥キャバレー・カフェー・バー
⑥ナイトクラブ・ダンスホール・遊技場
⑥公衆浴場・待合・料理店・飲食店
⑥10㎡を超える物品販売業の店舗
⑦下宿・共同住宅・寄宿舎
⑧学校・体育館
⑨事務所等(5階建以上かつ延1,000㎡超)
対象外となる建物
①~⑨の用途に供する部分が100㎡以下
(階数が2以下の場合は200㎡以下)
①の用途に供する主階が1階かつ客席が200㎡未満
②の用途に供する階が1・2階かつ客席が200㎡未満
③④の用途に供する階が1・2階かつ2階が300㎡未満
⑤の用途に供する階が1・2階かつ延べ面積が2000㎡未満
⑥の用途に供する階が1・2階かつ2階が500㎡未満かつ延べ面積が3000㎡未満
⑦の用途に供する階が1・2階かつ2階が300㎡未満
⑧の用途に供する階が1・2階かつ延べ面積が2000㎡未満
⑨の用途に供する階が1・2階
調査項目
(調査時期:毎年・3年間に全数・3年に一度)
・敷地、地盤、塀、擁壁
・基礎、土台、外壁、サッシ、外壁緊結物
・屋上、屋根、屋上設置物
・防火区画、界壁、間仕切壁
・床、天井
・常時閉鎖式防火戸、随時閉鎖式防火戸、防火シャッター
・照明器具、懸垂物等
・警報設備
・居室の採光、機械換気設備、空調設備、防火ダンパー
・石綿等添加建築材料
・避難経路、廊下、出入口
・屋上広場、避難バルコニー
・階段
・防煙壁、排煙窓、機械排煙設備
・非常用進入口
・エレベーター、エスカレーター(住戸専用は対象外)
・小荷物専用エレベーター(フロアタイプのみ)
・非常用照明装置、自家用発電装置、蓄電池設備
・給水設備、排水設備
・避雷設備、煙突
・ジェットコースター、メリーゴーランド、観覧車等