さくらホールの入口にわんこきょうだいのイルミネーションが点灯しています。これは、国体の盛り上げが目的で、一般のクリスマスイルミネーションとは意味が違うんです。毎年さくらホールで点灯しているイルミネーションは、確かにクリスマスデコレーションではなく、光のアートといった感じですね。

   さくらホールで行われているので、市かさくらホールの指定管理者がやっているのだろうと思っている方もいるようですが、NPO法人芸術工房が協賛や募金を集めて行っているんです。北上市の景観資産にも認定されている景観活動で、毎年テーマを決めて取り組んでいます。

   今年のテーマは「わんこイルミネーション」。スポーツと芸術の関係を深めるため、いつものイルミネーションライブでは、毎回「わんこダンス」をレクチャーしているし、来年の1月16日には「わんこフォーラム」も開催され、青森山田高校男子新体操部の荒川監督による講演もあります。スポーツと芸術は人間にとってどちらも欠かせない大切なもの・・・正に心と体の両面で健康にならなければなりませんね。

   わんこフォーラム記事はこちら　→　http://www.gkobo.jp/cat288.html#e2390