C社様の社屋改築に関する設計や工事上の特色について紹介を始めます。
建設地は前面道路より1.2mほど下がっていて、この段差を上手く活かすことが設計上最大のポイントとなりました。そこで、1階は階高を小さくして駐車スペースとし、お客様に対するメインフロアを2階に計画しました。
そのせいで、よくある閉鎖的な商業ビルにならないよう、アプローチ部分を前面道路に大きく露出し、歩道に面した一角をパブリックスペースとして提供。開放的なファサードにすることで、お客様を気軽にメインフロアに誘導します。
https://www.takahashiarchitectsstudio.com/cat45/post_73.htmlC社社屋|段差を活かしたこだわりの建築デザイン