新築は費用もかかるし、なかなか難しい・・・と思っている人は多いはず。おじいちゃんやおばあちゃんも今の家では、危険がいっぱい。脱衣室から浴室に入るにも急激な温度差で体に悪いし・・地震もあるし・・・

そこでリフォームを！・・・

 　リフォームには補助金や減税もあるので、一度検討してみてはどうでしょう。リフォームには以下の種類があります。

・バリアフリーリフォーム・・・段差解消、手摺設置、浴室・便所改良

階段の勾配の緩和、廊下幅の拡張等

・省エネリフォーム・・・・・・窓の改修、床・壁・天井の断熱等

・耐震リフォーム・・・・・・・現行の耐震基準に適合させるための耐震改修

 　上記には所得税や固定資産税の減税制度があります。各リフォームには対象となる条件や期間、減税額が異なるため、詳しい事は弊社へお問い合わせください。また、住宅エコポイントを取得しても税制優遇条件にあっていれば、減税も受けることができるますが、期限等があるので注意が必要です。更に、介護保険法による住宅改修の補助が受けられる場合もあるので、こちらに関しては各市町村へお問い合わせください。

 単なるリフォームではなく、これからは長寿命化リフォームが必要です。

 　長寿命化リフォームとは、「住宅をきちんと手入れして、長く大切に使う」ということ。日本では住宅を建てると、修繕・リフォームにはあまりお金をかけず、築後30年頃に簡単に建替えを選択すると 言う現状です。そのため費用がかかり、負担も多くなります。

 　これからは、住み慣れた家を30年いや80年住み続けていくために、計画的に維持管理をし、定期点検をし、 メンテナンスやリフォームをし、次の世代に引き継がれていく大切な家が必要です。