ご存知の方も多いと思いますが、髙橋設計には、ＮＰＯ法人芸術工房の事務局が同居しています。と言っても、僕（昆野）がいるだけで、スタッフが常駐しているわけではありませんが・・・。髙橋設計には、芸術工房の目玉事業である「芸術イルミネーションパーク事業」に毎年協賛もいただいております。この事業に協賛していただく際に、協賛書の提出先が「髙橋設計内」となっているのは、芸術工房が髙橋設計をお借りしているからなのです。弊社の暖かい理解のもと、「きたかみ景観資産」のひとつであり、北上の秋冬の風物詩となっているさくらホールのイルミネーションが、ＮＰＯのメンバーによって維持されています。

   芸術イルミネーションパークの運営は、全て皆様の協賛金で賄われています。もしそこに剰余金が生まれた場合は、次年度の「こどもアートサポート事業」に活用することにしています。この事業は、こども達の現場にアーティストを派遣し、芸術体験を提供するものです。北上の景観づくりとこどもの育成に、今年も（これからも）皆様のご協力（協賛）をよろしくお願いします。