基準通りの高さを確保したのに、子どもが乗り越えてしまう危ない手すりが日経アーキテクチュアに紹介されました。そこでは、手すりの高さが高くても、つかみやすかったり足がかりがあったりすれば簡単に乗り越えてしまうことが説明されています。
次の写真のように基壇や2段に手すりがあると、そこに足をかけて登ってみたくなる・・・それが普通の子どもであり、注意喚起の張り紙だけでは事故を防止できません。設計段階から登れない工夫が必要です。
(文献:日経アーキテクチュア2022-2-24)
https://www.takahashiarchitectsstudio.com/news/post_189.html危ない手すり|高さが不十分?