C-House|間仕切より天井を優先
一般的な建物では、屋根を支える柱が外周だけでなく間仕切の中にもあるため、その間仕切が天井よりも優先され、同じ高さであってもそこで天井が分離されてしまいます。その結果、天井の断熱材…
一般的な建物では、屋根を支える柱が外周だけでなく間仕切の中にもあるため、その間仕切が天井よりも優先され、同じ高さであってもそこで天井が分離されてしまいます。その結果、天井の断熱材…
高断熱住宅にするため、使用するサッシは全て高断熱の樹脂サッシを採用しました。外壁内には隙間なくグラスウールが充填され、壁内に結露が起きないよう、内側を気密シートで覆います。また、…
内部の床下は仕切りなく全て繋がっていて、設備配管のスペースとなっています。将来、人が入れる最低限のスペースを確保しておくことにより、配管の変更やメンテナンスが容易になります。 &…
外壁には、下地の構造用合板を張り、その上に透湿性のある防水シートを張ります。まだ施工はされていませんが、この上に通気用胴縁を取り付けてから仕上げの外壁材が張られます。構造用合板の…
周囲の基礎に断熱材を回し、既存の土間に断熱材を敷いて、その上にコンクリートを打設しました。これは床下の湿気防止のほか、蓄熱材として重要な働きを持たせるためです。 尚…
いよいよ工事が始まり、既存建物の解体工事が行われました。壁やサッシを撤去し、木造軸組を表わしにして構造の安全性を確認します。調査の結果、既存の構造は問題なく使用出来ることがわかりました。 &n…
お客様の要求事項と基本プランをもとに、達成すべき項目を設計方針に掲げ、長い時間と多くの検討の機会を経て、ついに実施設計図を完成させました。設計方針は、次のとおり「品質目標」と「設…
初めに、お客様から要望を聞き、既存建物と同じ大きさで、基本プランを作りました。間取りの計画から外観や内観まで、全て3DCADを利用して完成形をイメージしていただきます。 &nb…
ローコストな良質住宅の実現! 既存建物を活用することにより、シンプルで機能的な高断熱住宅をローコストで実現することができます。「C-House」様のリフォーム工事を紹介します。 …